「わくわくワークショップ」は、地元の企業から出る廃材・端材を集めて、それらを用いてさまざまなモノを作る、モノづくりワークショップです。
廃材を知ること、廃材に触れること、廃材を使ってモノづくりを体験することの楽しさと、その機会の大切さを実感していただける場を目指しています。
今回のワークショップでは、備後の廃材・端材を使ってバッジを作ります。お子様でも自由に楽しんでいただける気軽なワークショップです。
◆講師:かこ川商店 水主川緑
◆日時:10月31日(土)10時~15時
◆場所:福山市新市町新市1156-1
◆駐車場:新市支所 鉄塔の南側(小学校側)
◆お問い合わせ先:HITOTOITO 繊維産地継承プロジェクト委員会事務局
TEL:0847-44-9833
メール:info@hito-to-ito.com
◆参加費:1個:500円
※予約不要、随時受付
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講師 かこ川商店の水主川緑先生よりメッセージ
かこ川商店は、不用となったゴミ(=廃棄物)のリサイクル(原料化)や処分を行っています。廃棄物処理に携わるなかで、「もったいないな」「なんとか活用できないかな」という感情を抱く事が多々あります。それは、ゴミを排出される多くの企業(あるいは個人の皆様)も同じで、「まだ何かに使えるのだけど・・・」という残念な気持ちをよく口にされます。そういった声を聞く中で、不用となったモノが集まる場所「かこ川商店」として「なにかできないかな?」と考えたのが、このイベントです。
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かこ川商店とは?
広島県福山市神辺町で、資源リサイクルと廃棄物処理や、町内会の資源回収、廃車となる車両の買取、ご家庭の粗大ゴミ回収やお部屋の片付けなど行う。
金属・古紙・プラスチックなどを再生資源としてリサイクルし、リサイクルできないモノは廃棄物として処分。
9つのライセンス(登録・許可)を持ち、ほとんどの固形廃棄物の処理が可能としている。
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